論文を雑誌に投稿すると
匿名の専門家による査読が行われて
それを元に雑誌の編集者が掲載・不掲載の判断をします。
査読は持ちつ持たれつ、研究業界への貢献として
ボランティア精神でやるものとなっています。
査読を依頼されるのは、
専門家として見てもらっている証明でもあって光栄なことです。
なるべく引き受けて役立つ意見を締め切りを守って提出するようにしてますが
なんか日増しに依頼される量が増えています・・・
2つの査読案件を抱えている最中に先日
別の雑誌から査読の依頼が来ました。
自分は投稿したことがなく、掲載論文も読まない雑誌だったので
「2件抱えているので・・・」と断ってしまいました。
そんな一件のあと、また査読の依頼が来ました。
なんとNから始まる超有名雑誌(の系列の)論文でした・・・!
自分にはこんな光栄なことはめったにないことです。
しかしこの前、2件抱えているからって断ったところだし・・・
悩んだ結果、2件のうち1件の査読を頑張って終わらせて
それから引き受けました笑
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