カメラ初心者の保管法の変遷

2020/01/09

カメラ 写真

t f B! P L
写真とかスマホで十分と言ってきたのですが
去年の6月頃にお義父さんにカメラを頂き
孫の写真を撮るという使命が出来ました。

「使い方もよく分からんけど、たまに撮ればいいか」
ぐらいに考えていたのですが、いろいろ調べていると

・どうもかなりお高いカメラらしい(レンズも2つ)
・カビが生えたらヤバいらしい(日本は多湿)
などなど、どんどん怖くなってきました・・・
「カメラにもしものことがあったら…!」

とりあえず有りものを入れるだけなので
お手軽そうなものを・・・ということで
プラスチックのドライボックス と乾燥剤を買いました。

しかし結論を言うと
小心者にはオススメ出来ません!

なかなかボックス内の湿度が下がらないので心配になり
別の乾燥剤を買って入れてみたり、
乾燥剤も寿命があるので、ちょこちょこ確認したり取り替えたり、

湿度が安定したらホッとして、箱をなるべく開けるまいと
孫の写真を撮るどころか、カメラの飼育状態に笑

その後、加減が分かって来たのと、
写真が楽しくなって来たのとで、紆余曲折ありまして、
気がつけばカメラとレンズのお友達が増えていまして
カメラやレンズって繁殖するんですね!

そうすると出し入れが多く面倒になったり、
乾燥剤の寿命が短くなった気がしたりで、
こりゃ、防湿庫があったほうが便利だということで
結局ポチリました。電気のおかげでメンテナンスフリー。
やはり超快適です。最初から防湿庫買えば良かった。。




 赤ちゃんも入れそうな
 大きなダンボールです
 配達の方すみません…






 取り出し・組み立ては
 20分程度で完了。
 デカくて持ちにくいけど
 大して重くはない。
 棚が最初からついていたので
 足をつけたぐらい。





カメラは入れずに電源を入れて試運転
3時間ぐらいで見たら、
十分湿度が下がっていました。
カメラを入れて完了です。
 (白飛びで酷い写真…笑)



ご覧の通り、枕元に設置しましたが、
音は全く気にならずいい感じです。

一眼レフ本体1個、ミラーレス本体2個、
ズームレンズ合計5本、入れてもまだ余裕があります。
まだお友達が増えても大丈夫ですね!


このブログを検索

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
東京大学 物性研究所 (柏キャンパス) で物性物理学の理論研究をしています。 ブログは最近撮り始めた写真の公開と日記を中心につらつら書くつもりです。 ごくたまに、研究活動に関わる有益な情報を発信出来たらいいなと思っています。

QooQ