カメラマン+王将戦七番勝負

2020/03/26

将棋 日記

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今日はM研の集合写真のカメラマンをしました。


 公園の桜の見頃が終わる前に。

 ランドセルを背負った子供達も
 親と記念撮影をしていました。

 この写真は間違って
 シャッターを切ってしまった一枚(笑)


集合写真を撮るときは
全員の顔にピントが合うように
絞り値を大きくするのがポイントです。
今日は屋外で快晴だったので明るさは問題無く
桜もくっきり写って良い感じに撮れました。
これが屋内になると、フラッシュが必要かもしれません。


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以下全然関係ない、将棋の話。
今日、渡辺王将vs広瀬八段 王将戦七番勝負
互いに三勝で迎えた最終局、渡辺王将が制して防衛を果たしました。
この番勝負はどれも名局で感動しました。一見の価値有りです。
大阪王将杯王将戦中継ブログ

二勝三敗と追い詰められた渡辺王将の第六局の将棋が
神がかっているとしか形容のしようのない内容でして。
どう見ても広瀬さんがペースを握って
自然な手の積み重ねで勝ちに近付いていると思いきや
一手緩手が紛れ込んでいて、十数手進んでみると
なぜか渡辺王将の一手勝ちの局面になっているという。。
(羽生・渡辺の竜王戦パリ対局を見ているような)

その一手でタイに戻してからの最終局ですよ。
先手を引いた渡辺王将の矢倉に対して
広瀬八段が工夫の駒組みで後手番ながら主導権を握りに行った瞬間
そのタイミングしか無いとは言え、渡辺王将の踏み込みが鳥肌モンです。
素人目に見て、明らかにやり過ぎで戦力不足かと思いきや
ギリギリの攻めを繋いで優勢になっているという。。
その十数手の間に一手でも最善を逃すと不利になっていたはずですが
難なく綱渡りを渡り切ってしまいました。これがトッププロかと。

誰に語っているのか不明ですが、要するに渡辺ファンなのです笑
是非将棋に興味がある方は王将戦の模様をチェックしてみて下さい。
あと、渡辺明ブログも。

渡辺明ブログ

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東京大学 物性研究所 (柏キャンパス) で物性物理学の理論研究をしています。 ブログは最近撮り始めた写真の公開と日記を中心につらつら書くつもりです。 ごくたまに、研究活動に関わる有益な情報を発信出来たらいいなと思っています。

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