数学の問題を出される
妻「こんな数学の問題聞いたんだけど、分かる?」
池田「なになに?」
妻「パスタをランダムに選んだ2ヶ所で折って、3つの部分が出来たときに、それで三角形が作れる確率はいくつかって問題」
池田「たぶん、それはパスタの種類によって変わってくるね」
妻「いや、パスタは関係無くて、純粋に数学の問題!!」
池田「えっとね、、、1/2 ぐらいちゃう?知らんけど。」
妻「真面目に考える気無いでしょ!」
最近は完全に娘のお絵かき用になってますが
自作の黒板があるので、わいわい言いながら考えました笑
妻がやたら長さ1/2がどうのと
言っているので
上から目線で
三角形が出来る条件分かっとるか?
と言って見てみると・・・
池田「この1/2を3つも並べてどうすんのや」
池田「えっと1/2以上が一つでもあると・・・ふむふむ」
池田「え・・・もしかしてこれ・・・」
池田「あなたが神か・・・」
負けました(投了)
自分もアイディアをパクって
負け惜しみで計算・・・笑
算数の宿題の思い出
三角形が作れるためには、極端に長い辺があっては駄目で
どの1辺を取っても、それ以外の2辺の和より短い必要があります(かつ十分)。
僕が小学生だった頃、算数の宿題のなかに
「3辺の長さがそれぞれ8cm, 4cm, 4cmの三角形を作図せよ」
という問題がありました。
上で言った条件がどうのっていうのは当時知らなかったので
コンパスと定規であれこれ頑張ったのですが
どうにもこうにも作図が出来ません
それもそのはず、4cm+4cm =8cm なので
三角形がぺしゃんこにつぶれてしまうのです。
埒が明かないので、母親に相談すると
母親「こうやって、こうやって、ほら書けたで!」
と難なく作図してくれました。
「大人ってすげぇ・・・」と感動しました。
次の日学校で、算数の授業の前の休み時間・・・
あの問題が出来なかったとか、問題がおかしいとか、
ざわついている中で
「俺は描けたよ!ほら見て!!」
と超自慢していました。
すると授業が始まって、先生が入って来ると、開口一番
先生「あれ問題が間違いで、あれじゃ三角形描けんわ!」
・・・猛烈に恥ずかしい思いをしました笑
あまりのインパクトに今も覚えていて
たまに母親にその話をすると、母親も覚えているようです。
母親「知ってる?あんたが勉強のこと私に聞いて来たん、
後にも先にも、あのときだけやねんで。」
そりゃ二度と聞くもんかと思うでしょう笑
母親「でもそうやって自力でなんとかするのは
結果的に良かったんちゃう?」
自分はこんな感じで勉強には無関心な環境で育ちました笑
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