自由奔放が過ぎたD2の１年間

書類作成のために、

自分のこれまでの全ての研究発表をリストアップしました。

後からやると大変なので、こういうのはその都度、

決まったファイルに追記していくべきですね・・・

今後はそうします。。

大変な作業でしたが、特に古いのは

昔の思い出が蘇ってきて楽しい作業でもありました。

博士課程２年（D2）の１年間は、

特にあちこち旅をしていたようで

ちょっとびっくりしました

年度初めの４月に奈良県の国際会議に出てポスター発表。

そして４月中旬から２週間ほど南アフリカ共和国の

滞在型研究会に参加して講演をさせてもらいました。

７月の中旬には、アメリカのコロラド州で

2,3週間のサマースクールに参加してポスター発表。

懐しい写真が残っていた

帰国して８月上旬に近畿大学での国際研究会で口頭発表。

その３日後にはドイツのドレスデンにある

マックス・プランク研究所に移動して

２週間ほど滞在型研究会に参加して、ポスター発表。

９月の下旬に徳島大学での物理学会で発表して

年度の研究予算を早くも全て使い切り（笑）

１０月の頭から自費でアメリカのボストンに留学して

３月のアメリカ物理学会で口頭発表をして

その足で日本まで帰ってきて

３月末の日本物理学会で口頭発表をして

めでたく充実した一年が終わったのでした。

今の自分と比べると想像を絶する旅人っぷりです。

資金の助成を頂いた学振と

自由と助言を与えてくれた指導教員のU先生には大感謝です。

国際的な経験を多く積んで、とても逞しく成長できた一年でした。

論文は一個も書いてないけど笑

どの旅も色んな思い出があるので

また機会があれば昔話を紹介します。