物理学会・座長会議

秋の日本物理学会まであと１週間となりました。

学会のホームページによると

約５０００名の研究者が参加し

３６００件に及ぶ講演が行われるそうです。

講演は分野ごとに分けられたセッションという単位で

座長の進行のもと、講演・討論が進んで行きます。

１つの講演は基本的には１５分（質疑応答込み）です。

休憩時間を別にすると、

講演と講演の間には余白が一切無いタイムテーブルなので

座長・講演者が頑張ってスムーズな進行に努めています。

今回の学会では、僕もあるセッションで座長を仰せつかりまして

本日Zoomで、全座長が一同に会する会議がありました。

参加者なんと４００人以上！！

座長もこんなにいるんだ・・・

会議の目的は、誰が一番の座長か、

つまりキング・オブ・ザチョーを決める、

なんてことはなく、今回の学会は異例のオンライン開催なので

座長の進行についての確認などでした。

運営の方がマニュアルなど色々準備をして下さって

本当に有り難いことです。

とは言え、オンライン学会は初めての試みなので

おそらくたくさん想定外のことが起こるはずです。

臨機応変な対応で、大きなトラブルなく終えられるよう頑張ります。

そして、キング・オブ・ザチョーの座を狙います