今後の理論物理のプログラミング言語はJulia?

2020/09/20

パソコン

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少し前から、twitterのタイムラインで

Juliaという単語が目に入ってきて

同業者の方々が最近使っている

プログラミング言語らしいことが分かりました。


昨日何かのきっかけで調べてみると

「Pythonのように書けて、C言語のように速い」

という言語だそうです。

2018年にversion 1.0がリリースで、無料。


「これって業界人が欲しい言語そのものやん・・・!」


Pythonは簡単に書けて便利だけど

本気の計算をする段階で、実行速度が問題になって

結局、C言語などに翻訳せざるを得ないという光景を何度か見て来ました。

自分は始めからC言語で書くことが多いですが

書く量が多いことに辟易していました。


そんな悩みを一気に解決してくれそうな

「Pythonのように書けて、C言語のように速い」

このインパクト!

次の研究のプログラムはJuliaで書くぞ!



 早速、本を買いました。

 Juliaの日本語の解説書は

 現時点では、これともう一冊しか無いようです。


 ちなみにamazonで「Julia」と検索したら

 18歳以上であることを確認されて

 想定外の事態になってしまったので


興味ある方は「1から始めるJuliaプログラミング」

と検索されることを推奨します笑


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東京大学 物性研究所 (柏キャンパス) で物性物理学の理論研究をしています。 ブログは最近撮り始めた写真の公開と日記を中心につらつら書くつもりです。 ごくたまに、研究活動に関わる有益な情報を発信出来たらいいなと思っています。

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