最近は手書きするときは、iPadをなるべく使うようにしていて、記録にとても便利です。
個人的には、書き味は紙とペンがやっぱり一番ですが
使っている年数が違いますからね。慣れればapple penが最高になるかもしれません。
そんなこんなで、本棚の肥やしになっていた
昔の研究ノートを捨てました。博士課程のころに使っていたものです。
中学、高校、大学、と昔から授業のときにノートを取る習慣がなくて
ノートに書くと言っても、計算とか問題集の答えを書くとかで
「記録」をしてこなかったんですね。
いざとなったら教科書に書いてあるし、
大学ぐらいまではそれで問題なかったんですが
研究をするようになって、あれあれ?と困ることが増えました。
研究って長丁場で、何ヶ月とかに渡って考えを深めていきます。
それで記録をしていないと、前に考えたことをまた考えて、の繰り返しで
全然前に進めないんですね笑 記憶力も年齢とともに衰えますし笑
それが博士課程ぐらいで限界が来て、記録しようと思い立って
ノートを使い始めたんですね。懐かしいです。
そんな思い出のノートをあっさり全部捨てました笑
「記録」としてのノートは、電子が便利です。
かさ張らないし、整理もしやすいし、色んな端末で同期出来るし
なんと言っても、3ページだけ書いて、飽きてあと全部白紙という
悲しきノートを生み出さなくて良いのでエコです笑
どさくさに紛れて、物理学会誌のバックナンバーもまとめて捨てました笑
捨てるって楽しい!
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