お盆ウィーク・昆布チャレンジ

2021/08/15

食べ物 日記 娘の成長

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お盆がいつなのかよくわからないぐらい

休みとは無縁の生活を送ってます。


アメリカ出張は、結局無しになりました。。

自分としても判断が難しいこともありましたが

それ以前によく理解していないルールがありました。

先に動き出していたので各所に迷惑をかけてしまい申し訳ないです・・・

また態勢を整えて次の計画を立てたいと思います。


週末は天気が悪くて、公園にも行けないので

味覚実験をやってみることにしました。

「子供の味覚は大人より鋭い」説について。

日本人なら「うま味」を知るべし

世界が認めた UMAMI です


ということで、昆布のだしの違いがわかるかどうか

いわゆる昆布チャレンジ(?)をやってみようと思い立ちました。

と言っても、昆布だしの引き方もろくに知らないので

まずはそれを自分が身につけるところからです。


ネット調べたところ、昆布だしのUMAMIを最大に引き出す方法は

60度をキープして1時間だそうです。グルタミン酸が一番出る温度で

70度を超えたり、時間が長すぎたりすると、雑味が出てしまうそうです。


温度計片手に、1時間も台所にいられないので・・・



amazonで低温調理器を買いました。

たぶんANOVAという有名なやつの、パチもんです。



上質なだしが出ると言われる「真昆布」を計量して

表面の汚れを落として



ジップロックに水と昆布を入れて



60度で1時間を設定して、あとは放置するだけ。

低温調理器は、水を張った容器にクリップで固定して

食材はジップロックなどに入れて間接的に温めるらしいです。

王道はローストビーフなど、肉料理に使うらしいです。


ちなみに、この容器とジップロックは

低温調理器を買った人はこの商品も買ってます!

と言われるがままに買いました。


あと「こんなに大きいのどこに置くのよ!!!」

と妻にキレられることがあると思いますが

電源プラグさえあれば、このように廊下で調理できるのもGOODですね。



1時間経過のアラームが鳴ったら、昆布を取り出して完成!!

上質なだしがとれました。

楽は楽ですが、なんとも大掛かりな料理でした笑


飲んでみましたが、確かに雑味が全然なくて、とてもスッキリ

それでいて昆布のうま味が強く出ていました。


池田「こ、、これがホンモノのだし・・・」

でも塩もしてなければ、カツオと合わせもしてなければ、

純粋な昆布だしって、正直別にそれだけで美味しいわけではないですね苦笑


娘に一口飲ませましたが、微妙な反応・・・

池田「もういっかい飲む?」

娘「いらなーい」

池田「まぁまぁそう言わずに・・・」

娘「やだやだー!!!」


昆布だしの感想でワイワイ楽しもうと思ってたんですが

娘は興味ないどころか、完全に拒絶されてしまいました・・・

今後、色んな種類の昆布で

昆布当てクイズとかやろうと思ってたんですが・・・


この「だし発生装置」どうしよう・・・と途方に暮れていると

妻が、赤ちゃんの離乳食に「だし」を使うことを教えてくれました。


それや・・・!

下の子はまだ生まれたばっかりやから

離乳食のときから最高のだしを何種類も食べ比べさせて

昆布エリートに育てるんや!!


・・・

・・・・

自分、何を目指してるんやっけ?


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東京大学 物性研究所 (柏キャンパス) で物性物理学の理論研究をしています。 ブログは最近撮り始めた写真の公開と日記を中心につらつら書くつもりです。 ごくたまに、研究活動に関わる有益な情報を発信出来たらいいなと思っています。

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