英語に苦労した大学院生時代の僕の魂の叫び

今は英会話は好きだし、海外で困ることも少ないし、
英語で苦労した思い出の多くは忘れ去っていました。

ところが、ひょんなことから
大学院生時代の自分のホームページを見る機会があり
そこには「怨みつらみ」というページがありまして
英会話のつらい思いが綴られていました笑

今となっては笑い話ですが、当時は切実でした。。
英語の上達を目指す方の励みになればと以下転載します。

まじで皆が何喋ってんのかさっぱり分からん。 「あはぁん」と笑顔で乗りきれる限界を悟った。 リスニングなんとかならんものかなぁ。 あと、頑張って何か口に出した時に「え？」って聞き返されるのがトラウマになりつつある。 発音もなんとかならんものかなぁ。 発音の問題じゃなくて、変な表現を使ってるのかもしれん。 一回みんなの会話全部録音して文字に起こして丸暗記したろか！ そんなことするか！アホか！寝る！！

ドイツ人は英語がうまい。喋んのが速い。 何話してるのか、なーんとなくしか分からんから 周りのリアクションに合わせてそれっぽい顔芸をしてる。 けど質問が来て、全く理解してないのがバレる、の繰り返し！ 分からんもんしゃーない！ あと、頑張って何か喋ろうとしたらしたで、遅すぎるから、 みんなあからさまに眠そうにするのやめろマジで！

飲み会にホイホイ行くような人間の方が、英語の上達は早い。 みたいな噂を聞いたので、行ってみたはいいものの、 やっぱりみんなが何言ってるかよく分からなかった。 「帰らなきゃ！」とか言って、打ちひしがれながらトボトボ帰りました。 泣きたい。

久しぶりのボストンで、英語にまだ慣れない。 スーパーで支払の後、レジの人に何か言われたけど分からんかったから "Sorry?"って聞き直したら、目を見開いて"HAVE A GREAT DAY!" って怒られた。どうでもいい事なら言うな！

ちょっと発音を気にしだしたらいつもにもまして話せなくなった。 思った以上に多くのaがaとeの間と気づいたから。 appleぐらいだと思ってたのに、catもranも何もかもaとeの間だった。 中１に戻ってやり直したい。もう直らへん。。

「は？」って言われるのが怖くて全然喋れない。それで人とのコミュニケーションを避けて もっと喋れなくなるという悪循環。日本に帰りたい。。

今日からハーバード大学の夜間英語コースが始まった、全9回。 いきなり移民について議論しろと言われて全8人で話が始まったけど、 案の定びびって一言も言えなかった。おかげで、授業後に呼び出されて怒られた。 結局これが日本語でも同じようになってたような気もするし、問題の根は深そうやなぁ。 ちなみにPronunciationというタイトルのコースなので、グループでの会話と、 あと渡された紙を音読したものとを録音された。 音読の発音だけは良かったらしく、ペルー人のおばはんに絶賛された。 むちゃくちゃ訛っててもペラペラ話せるそっちのほうが羨ましいです。。

2014/1/8: @Boston

英語第二回は、勇気を出して発言してみたものの、スルーされた。 アホみたいに幼稚なことしか言えないし、泣きたい、もう英語やめたい。